プロセスの自動化にとどまらない包括的な支援
私たちは、ハイパーオートメーションをさらに進化させ、単なるプロセス自動化にとどまらない包括的な支援をご提供します。
高機能なSaaSを提供するだけでなく、業務プロセスに合わせた柔軟なカスタマイズで、使いやすさと効率性を両立。BPOも組み合わせ、お客様がコアビジネスに集中できるよう、システム開発と業務運営を支援します。
ハイパーオートメーションとは？ハイパーオートメーションで実現できること
ビジネスプロセス全体の
可視化、最適化
各業務プロセスの進捗やボトルネックを可視化し、改善点を特定。プロセスの重複や手作業を削減し、業務フロー全体を最適な形に再設計。
音声、画像を含む非構造化データの蓄積と解析
音声データや画像、PDFなどの非構造化データをAIで整理・分析し、有益な情報を抽出。埋もれていたデータをインサイトとして活用可能に。
非定型業務への自動対応
問い合わせ対応や、特定の条件に応じた複雑なタスク処理を自動化。例えば、メールの分類・返信や、例外的な注文でも処理可能に。
人の判断が必要なプロセスの自動化
AIにデータやルールを学習させ、人的判断が必要なプロセス（例：融資審査、契約書承認）を自動化。精度を向上させつつ判断時間を短縮。
業務のスピード向上と
ミスの低減
繰り返し作業を自動化して処理速度を向上させ、人的エラーを削減。データ入力や転記をRPAで効率化し、業務全体の品質を向上。
意思決定の迅速化
組織内データをリアルタイムで統合・分析し、必要なタイミングで意思決定に役立つ情報を提供。迅速な対応や経営判断を支援。
導入効果
複雑な業務を少人数で実行
少人数でも、複数部門にまたがる複雑な業務プロセスを、効率的かつ円滑に遂行できる環境を構築します。
データに基づく継続的な改善
業務データを収集・分析し、現状の課題を可視化しながら継続的なプロセス改善を実現します。
意思決定にフォーカス
単純作業を自動化し、人材を意思決定や創造的な業務へとシフトさせ、より高い付加価値を生み出します。
業種別活用事例
業種別に、部門毎のハイパーオートメーション活用事例をご紹介します。
＜対象業務例＞
売掛⾦回収業務
企業が顧客や取引先に対して販売した商品やサービスの代金(売掛金)を、契約や請求書の支払い条件に従って回収する業務。
＜ハイパーオートメーション活用例＞
- 1. 入金データの抽出
- AIと機械学習により、口座振替、小切手、電信送金など様々な方法での入金データを正確性に抽出
- 2. 入金データと請求データの一致確認
- データの照合を自動化し、正確性と効率を向上
- 3. 支払いレポート/報告書の作成
- 顧客毎の支払い状況を一覧化し、支払い状況のレポートや報告書を自動作成
＜対象業務例＞
出荷書類分離業務
商品出荷の際に必要な書類を整理・分類し、適切に管理・配送する業務。
＜ハイパーオートメーション活用例＞
- 1. 出荷情報のデータ化及び分類
- AIを活用したデータ抽出/分類により、データの品質が改善
- 2. 出荷情報のレビュー
- AIと機械学習により、文書レビューの精度を向上
- 3. 出荷書類の可視化
- データベース化することにより、業務進捗をリアルタイムで把握可能に
＜対象業務例＞
契約管理業務
サプライヤー、流通業者、ロジスティクスプロバイダーとの契約を処理する業務。
＜ハイパーオートメーション活用例＞
- 1. 契約情報の自動抽出
- OCRやAIを活用し、紙・電子契約書から重要情報を抽出し、データベースに登録
- 2. コンプライアンスチェック
- AIが契約内容を基準と照合し、リスクや修正点を自動検出して関係者に通知
- 3. 例外処理と対応
- 特例が必要な契約を識別し、適切な対応策を自動提案しながら関係部門と連携
